勤怠管理システム『レコル』が、生体認証(指紋・静脈)で出退勤時刻を記録するタイムレコーダーに対応
TISインテックグループの中央システム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:本間 匡、以下中央システム)は、クラウド型勤怠管理システム『レコル(RecoRu)』のタイムレコーダーの一つに、指紋・静脈による生体認証で出退勤時刻を記録することができる「BT-2301」(昭和システム開発社製)を加えて、本日2017年7月3日より発売を開始します。
背景
パートやアルバイトなど時間給で働くスタッフの比率が高く、人員の入れ替わりが激しい業界では、スタッフのなりすましによる不正打刻が課題となっていました。中央システムでは第三者によるなりすまし打刻を防止でき、ICカードの忘失・紛失リスクのない指紋や静脈によるタイムレコーダーを『レコル』に加えることで、お客様の課題を解決します。
「BT-2301」について
「BT-2301」は「指紋」と「指静脈」を非接触で同時に読み取ることができる「指ハイブリッド認証」が可能な専用タイムレコーダーです。乾燥した指や不安定な血流の影響も受けにくく、高精度・高セキュリティな本人認証を実現します。
また、有線LAN、無線LANのどちらにも対応したPC不要の専用タイムレコーダーのため、設置場所を選ばず省スペースで利用できます。
指(指紋・静脈)の登録は従業員の氏名やIDを選択して、ガイダンスにそって指をかざすだけのシンプルかつ簡単な操作で可能です。登録した指をかざすと、出退勤時刻を『レコル』にリアルタイムに記録します。
生体認証打刻のメリット
・本人を間違いなく特定できるため、なりすましや不正打刻を防ぐ
・指を1本置く(かざす)だけの簡単操作で誰でも使える
・ICカード忘失・紛失時によるセキュリティリスクを軽減
・ICカード管理(購入・登録・配布など)の業務負担を軽減
・従業員の追加、再発行などによるICカード購入費(1枚約300円)が不要
生体認証が適した業種
パートやアルバイトが多く、スタッフの入れ替わりが激しい飲食業、小売業、病院など
販売価格について
138,000円/1台(税抜)
『レコル』との連携について
レコルはマニュアル不要の使いやすさと導入のしやすさをコンセプトにした月額ひとり100円(最低利用料金 3,000円)のクラウド型勤怠管理システムです。
レコルに登録された従業員情報が、「BT-2301」と自動で同期されるため、余計な従業員登録の手間はかかりません。
「BT-2301」 の詳細は以下URLをご参照ください
https://www.recoru.in/function/dakoku/003.html
「レコル」の詳細は以下URLをご参照ください