スタッフインタビュー

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武井

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目標達成への成功パターン。大切なのは
「良くするために考え続ける」こと。

クラウドサービス営業本部スマートワークス営業部 

武井

入社動機

中央システムを選んだ理由は「人」。すべての人に共通している社風を感じた

就職活動でシステムエンジニアを志望したのには2つの理由がありました。ひとつ目は、作ることへの興味。ふたつ目は、システムエンジニアという仕事が、コミュニケーションによって相手の意図を汲み取ることが大事な仕事であると聞いたからです。20~30社くらいの会社説明会に参加しました。 中央システムを選んだ理由は「人」。選考でお会いする先輩社員や人事担当者、役員すべての人に共通している社風を感じました。学力や仕事能力よりも人柄や姿勢を重視している印象で、学生だった私にも一人前の人間として接してくれていることが嬉しかったことを覚えています。ここならずっと働いていけそうだというイメージが持てました。リーマンショック後の就職氷河期でしたが、早い時期に内定をいただくことができて、当時も今もとても感謝しています。

INTERVIEW

インタビュー

自社クラウドサービスの開発

私が現在担当しているのは、「クラウドで仕事をスマートに」をキャッチフレーズとする自社ブランドのクラウドサービス製品の設計、開発業務です。

当社では早い時期からクラウドを活用したサービスに着目し、技術的な研究や開発を進めてきました。そこにスマートフォンの普及する時期が重なり、2011年7月、スマートワークスシリーズ最初のサービスとして、クラウド技術とスマートフォン端末を組み合せた、「ファインアセット」のサービス提供を開始しました。

当社のクラウドサービスは、「低価格で軽便」がキーワードになっており、ブラウザとインターネット環境があればいつでもどこでも利用が可能で、お客様にとって導入準備も操作も簡単、かつ低価格でご利用いただけるサービスとなっています。

私は3カ月の新人研修後から一貫して、自社クラウドサービスの開発業務に携わっています。これまで印象深かった仕事は、メール連絡網サービス「キューピット」のメイン担当として開発を任されたことです。

「未来のユーザーにどれだけ振り向いてもらえるか

一般的なシステム開発の仕事は、お客様の要望に沿って仕様を決めていくため、どんなものを作ればよいのかが明確なのに対し、自社のクラウドサービスは「未来のユーザーにどれだけ振り向いていただけるか」が重要になってきます。


もちろん開発のコンセプトは「未来のユーザーの立場で考える」ことに徹するべきですが、自分は開発者であるため、「こう使ってほしい」という思いと「本当にそれはお客様が求めるものなのか」という疑問の間を何度も行き来し、悩んだ日々もありました。現在は無事にサービス提供を開始しており、現在ご利用いただいているお客様、そして未来のユーザー様にもご満足いただけるサービスであると思っています。

この仕事で学んだのは、「良くするために考え続ける」ことの大切さです。サービスの機能を考え、実際に作り、お客様に使ってもらう。一番大切なのは作り終えて満足するのではなく、お客様の声に真摯に耳を傾け、さらにサービスを使いやすいものにしていく。言い過ぎかもしれませんが、これが私の目標達成への成功パターンとも言えます。

バスケットボールも仕事も同じ。
大切なのは「良くするために考え続ける」こと

思い出せば高校時代にも同じような経験がありました。中学時代、バスケットボール部に所属していた私は、高校でも迷わずバスケットボールに打ち込むことに決めていました。早朝練習から始まり、放課後の全体練習、その後の自主練習と、バスケットボール中心の生活をしていましたが、県内では強豪校だったこともあり、1年生ではレギュラーになれませんでした。当時流行った漫画の影響もあり、1年生でのレギュラーはずっと私の目標だったので、とても落ち込みました。

人と同じことをしていても状況は変わらないと考えた私は、人一倍練習に打ち込みました。自分の課題を見つけ、克服するためにひたすら練習する、時には先輩にアドバイスをもらい、また練習。そんなことを毎日続けて2年生になると、晴れてレギュラーになることができました。ただレギュラーになった後も、もっとうまくなるためには何が必要かをいつも考え、実践してきました。

成果を出して終わりでなく、少しでも良くしていくために考え続けること。このスタイルは昔も今も変えることなく、続けていきます。

INTERVIEW

成功へのアーキテクト

「お客様を業界No.1にするITソリューションを提供する」中央システムの社員たち

技術のことがわかる
本物のシステムエンジニアになろう